第108回 薬剤師国家試験 合格者の声

第108回 薬剤師国家試験では、「福岡大学」「第一薬科大学」の両大学で卒業試験1位の学生さんに受講していただくなど優秀な世代でした。
まだ少なからずコロナウイルス感染症の影響もありましたが、全体的に明るい世代で、メリハリを利かせて頑張っていました。9期生もとても思い出に残る学生さんが多い世代です。
今回は対面講義で受講していただいた、数名の学生さんにご協力いただき、国家試験や卒業試験に向けてのアドバイスをいただきましたので、ご紹介させていただきます!

伊藤さん

こんな学生さんでした!

とても明るい学生さんで、笑顔が多くこの1年間を楽しんでいました。
6年生は国家試験に向けて辛さを感じることもあると思いますが、言い換えれば、今のメンバーで過ごせる大学生活最後の年。
伊藤さんのように同時に大学生活を楽しんでいただくことも、大切にしてほしいと思います。

学生さんの声

高校までは化学が好きだったのですが、大学の有機化学は電子の動きなどの目に見えない概念が難しかったため、理解しようとせずに丸暗記で定期試験やCBTに臨んでいました。
卒業研究発表が終わり、国家試験に向けての勉強の仕方を悩んでいた頃に研究室の先輩からメディカルエースを紹介してもらいました。
メディカルエースでは基礎から学べたので、構造の見方、反応の考え方を一から理解することができました。
そして、ファーマコフォアなど初めて見る問題に対する抵抗感がなくなったので、落ち着いて問題を解くことができるようになったのがとても嬉しかったです。
また、定量分析などの特別講座は非常にわかりやすく、受講して良かったと思いました。
この1年を振り返ってみると、大学とは異なる「塾」で、学生を第一に考えてくださる瑞記先生の存在は、卒業試験や国家試験に対する不安を減らしてくれていたと思います。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

国家試験対策として、大学の講義資料、国試の過去問(3年分)、全統模試(1年分)、青問(演習したい科目のみ)を用いて勉強しました。化学はメディカルエースのみで充分でした
私はマイペースな性格が災いし、時間内にすべての問題に目を通すことができないほどだったため、まずは問題を読み切れることを目標に模試や過去問で身体を慣らしていきました。
周りの友人よりも1日にこなせる問題数が圧倒的に少ないため、すきま時間は常に問題を解いて、アウトプットと復習を中心に知識の定着を徹底しました
また、友人と調べた問題や、教えてもらった範囲が試験で出題されることがあるため、知識と情報を共有できる環境は必要だと思います。
国試本番は体力と集中力、精神力が大事です。
メンタルを保つためのルーティーンや物を考えておくのがいいと思います
私は心を落ち着かせるために、試験の前にいつも確認していたまとめとお気に入りのお菓子と小さなぬいぐるみを持っていきました。
6年生は1年間勉強生活を強いられるため、無理なく続けられる勉強スケジュールを組み、体調管理や心のケア、息抜きを忘れずにしてください。
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

卒業試験対策には過去問と講義資料が重要です。化学に関してはメディカルエースで対策できました。
卒業試験は国家試験にはない独特な問題が多いため夏頃から慣れていく必要があります
私たちの代から講義や定期試験が対面に復活したため、疑問に思ったらすぐに解決するようにし、復習をため込まないようにしなければ間に合いませんでした
私は国家試験よりも卒業試験が苦しかったです
過去問を解いているとわからない問題が多く、卒業できなかったらどうしよう、と何度も何度も思いました。
自分を強く保つためにできるだけ人と居るようにし、友人とたくさん話して不安な気持ちをためないようにし、やるべきことをひたすら取り組みました
今思えば、到底独りでは乗り越えられなかったので友人には感謝の気持ちでいっぱいです。
卒業試験はあっという間にくるので計画性を持つこと情報収集をしっかりすること、周囲の人と励まし合いながら勉強することをおすすめします

稲月くん

こんな学生さんでした!

習ったことをキチンと活かせる学生さんで、質問もしっかりとした内容が多かったです。
もともと優秀な学生さんで、良いところは慌てすぎることなく、やるべきことをしっかりとこなしていくことです。
1年間通して感心したのは、無駄に気負いすぎないことですね。
むしろ、一次卒が決まったあとに「少し気が緩んでいるかな・・・」とは感じましたが、緩んだところでベースがしっかりとしていますので、合格に向けて全く心配のない学生さんでした。

学生さんの声

メディカルエースでは、単純に丸暗記することはなく瑞記先生が丁寧に分かりやすく論理的に教えてくださったので、非常に理解が深まりました。
私自身CBTの頃の成績は一桁順位だったのですが、その当時化学は暗記で臨む教科だと勘違いしていました。
先輩のおかげで瑞記先生のことを知り授業受けられたこと感謝しています。
メディカルエースで授業を聞き復習すれば青本は化学に関して必要ないと思いました。私も使っていません。
実際今年の化学は難しかったようですが、高得点を取ることができました。
また、卒業試験対策もしてくださるので最高でした。
質問に関してもいつでも聞いてくださるので、分からないときはすぐ質問しましょう。
私自身宣伝のようなことは好きではないのですが、化学に関して苦手意識がある人は、ほんとに通って損はないと思います。
化学に自信がつけば、理論問題に挑むときの心の持ちようがかなり違うので、みんなで福大の化学の成績をあげましょう。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

私自身10月で一次卒を確信してからやる気を失ってしまい、過去問は5年分を直前の2月に解きました。しかし、青問は解いていたので正直そこまで影響はなかったと思います。
青本は4月から始めました正直勉強を早く終わらせてゆっくりしたかったので、バイトはやっていましたが、化学以外の青本・青問を6月で終わらせました
一桁くらいの順位を取りたいという方は、そのくらいのペースで終わっているなら取れると思います。
勉強する順番は物理・生物・薬理を優先してやったほうがいいと思います。
ただ、モチベーションが続かなかったので、夏休み前に一通り終わらせることができればすごいと思います
目標点を模試ごとに決めて、逆算して計画的にやったらいいと思います
授業の復習に関しては時間があるならやったほうがいいと思います。
苦手な教科とかは力がつくと思うので、無理のない範囲でやれるとより良いです。
勉強時間に関しては人それぞれなので人のことはあまり気にしなくていいです。
自分のペースで焦らず大丈夫です。
ただ、早めに勉強を始めれば直前期も気楽に好きなことして過ごせるので早めに勉強を終わらせて優雅に過ごしましょう
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

卒試の過去問三年分を2周くらいはしました。夏休みは意外と時間がなくて、自分が思うよりできないと思ってください。初めて解くときは難しいので落ち込まず頑張ってください。みんな難しいです。
解けば傾向がわかってくるので、そこで分からないことを青本などで調べましょう。
そしたら、自然と力はついていきます。
化学に関しては瑞記先生が対策をしてくれますし、メディカルエースの授業を普段から聞いていれば何も怖くないです。
薬理が難しかった記憶があるので、過去問などで出ている選択肢はしっかり勉強しましょう
国試の薬理は比較的簡単なので、ここで頑張っておけばアドバンテージになると思います
やはり1回目の卒試で貯金ができればメンタル的に安定するので、1回目に全力を尽くすことはいいことだと思います
もちろん1回目取れる人の方が少ないので、2回目までに足りない知識を詰め込めば十分挽回できます。諦める人も出てきますが、諦める暇があるなら勉強した方がいいです
最終的に受かればみんな同じです
卒業のプレッシャーに負けそうになる時もあると思いますが、案外なんとかなります。とりあえず最後まで諦めず頑張れば大丈夫です。
辛いときは家族や友達、瑞記先生に話を聴いてもらいましょう。

小倉さん

こんな学生さんでした!

かなり危機感をもって頑張れていましたね。
本人もややマイナス思考の部分があったようですが、だからこそ頑張れる気力が湧いたのだと思います。
国家試験でも一定の成果を出して、頑張ってきた結果が表れていました。
頑張る分だけ、少しずつ成績も伸びていったようですし、この真面目な性格は社会人になってもとても大きな武器になると思います。

学生さんの声

私は、高校時代から化学がとても苦手で、理解することを半分諦めていたところ、先輩からの勧めでメディカルエースに出会いました。
伊藤先生の授業では、電子配置といった基礎の分野から、ファーマコフォアといった応用分野までしっかり学習できました。
私は授業を受講して、帰宅後、その日中に授業で扱った問題をもう一度解いて復習していました。
その結果、化学に関して、最初は下から数えた方が早いような順位だったのが、最終的に学年30位程度を推移できるようになりました!
化学は国試の中では点数配分が低く、軽んじられがちですが、現在の国試は科目の垣根がなくなってきており、化学で習った知識が他の科目で役立つことは大いにあります。
そのような時代の流れも察知し、メディカルエースでは化学得意、不得意関係なく、全ての薬学生にとって有意義な授業を実施してくださります。
国試、卒試は、勉強する過程で、1人で乗り越えるのが辛い場面が沢山出てきます。
そのような時は、メディカルエースでは多くのノウハウを教えてくださるので、上手く活用しましょう。応援しています!
 

国家試験に向けてのアドバイス!

私は、領域別既出問題集を4〜5周して国試を乗り切りました。
問題集を解く際は、ただ答えを覚えるだけではなく、その分野に関連したところを青本で調べてまとめて覚えると効率よく覚えられます
化学はメディカルエースの問題を4~5周し、関連するところを講義の冊子で読みこみました。青本は使ってないです。)
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

私は就活が遅くなり、本格的な勉強開始が周りの友達より遅れてしまいました。
そのため、卒試の本試に間に合わず再試になり、再試前はいろんな問題を手当たり次第解いて、勢いでなんとか合格したというのが本音なので、卒試に対してはあまり具体的なアドバイスはできません。
ただ、点数が取れていた友達の勉強法を見て言わせてもらうと、卒試前には様々な情報が流れきますが、惑わされず過去問を深い部分までしっかり取り組むことを推奨します!
あとは、メンタルコントロールが非常に大事です。
私は、もし自分だけ合格できなかったらどうしよう、と再試までの期間、不安で生きた心地がしていませんでした。
でも、同様に不安に思っている友達と励ましあったり、好きな曲を聴いてリラックスしたりして、心の安定を保ち自分のベストを尽くすことができました。
とにかく気持ちを強くもって、自分のやり方を信じて最後までやり遂げれば合格できます。焦らず地道に頑張ってください!!

小松さん/森崎さん

こんな学生さんでした!

小松さん
非常にバランスのいい学生さんで、合格するのはある意味必然という感じでした。
ほどよく危機感をもっていて、ほどよくリラックスできていて、試験だけのことで頭が一杯になるようなこともなかったと思います。
受講態度もとても穏やかで、集中もしっかりできていました。
恐らく無駄な力を入れないタイプだと思いますし、そういう意味で本当に優秀な学生さんでした。

森崎さん
1回目、2回目の卒業試験、ともに1位の首席卒業のため、優秀ではないはずがありません。
森崎さんは、成績優秀でも本人にはその成績を維持するプレッシャーを感じました。
そのプレッシャーを持てるからこそ優秀だとも言えます。
相談をしていただいたこともありますが、本人には「自分が思うように過ごせばいいですよ」とアドバイスをしました。
これほど優秀な成績を残していることもあり、勉強法など問題があるはずがありません。
客観的には国試に合格することは何の不安もない学生さんでしたが、本人なりのプレッシャーを克服して最後までよく頑張っていただきました。

学生さんの声

小松さん
私がメディカルエースをおすすめする理由は、みずき先生が有機化学を教えるスペシャリストだからです。
作り込まれた資料や問題プリント、授業での一言一句、全てが考え尽くされており、一度授業を受ければ一目瞭然だと思います。
基礎の基礎(高校化学の部分)から授業がありますが、ここまで化学を正しく教えてくれる人はいないのではないかと思います。
断片的に勉強するのと、きちんと0から学ぶのでは、最後の伸び率が変わってくると思います。
私は元々、3月の模試では化学は2点した。それからみずき先生の所に通い出し、それでもずっと点数は伸びませんでした。
しかしなぜか焦る事なく、「みずき先生の授業を最後まで受け終われば、点数は上がる」と、確信していました。
結果、国家試験本番では理論化学は2問ミスまでに抑えることができました。
メディカルエースの授業を信じ、毎回の授業後に復習と、全ての問題プリントを3周以上はおこないました。
また、みずき先生は有機化学以外にも物理も凄く分かりやすかったです。
みずき先生の特別講習の受講もおすすめします。
知識が繋がっていく楽しさ、本当の勉強の楽しさを教えてくださったみずき先生に感謝の気持ちいっぱいです!!
本当に通って良かったです!

森崎さん
みずき先生には感謝しかありません。
私は有機化学がとにかく苦手で、定期試験前は訳も分からず電子の矢印の行き先と生成物を暗記するようなタイプでした。
友人の紹介でメディカルエースに通い始めてから、少しずつ問題の意味が分かるようになり、模試でも勘で答えを選ばずにきちんと解けるようになりました。
この塾に通ってなかったら国試の物理や化学は何点だったのかと想像するだけでもゾッとします。
また、みずき先生には勉強法やメンタル面についてもよく話を聞いていただいていました。
お忙しい中、必ず話を聞いてくださりとても感謝しています。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

小松さん
まずは一次卒を目標に勉強することが1番良いと思います
では、どうすれば一次卒できるかと今思うと、「勉強法を早く確立すること」だと思います。
私は、勉強法の確立に時間がかかってしまいました。
ずっと自分に合った勉強法を見つけることができず、問題を解いても解いても、何時間も勉強しても、頭に入っていない感じがしてました。
それでも、しっくりこないやり方でずっと勉強を続けていました。
iPadで勉強するのか、紙で勉強するのか、青問中心でするか、青本を読んで青問をするのか、など色んな人のやり方を聞けば聞くほど、分からなくなってしまうと思います。
そんな時は色々試してみてください
短いスパンでもいいので試してみると、「あ、これだ」としっくりくる時が来ます
そうなれば、あとは1ヶ月単位で計画を立て、次の模試の目標点数を設定すれば、自ずと点数は上がって行くと思います。
メンタル的にもかなりキツい一年になるかもしれませんが、最後まで自分を信じて頑張ってください!きっと大丈夫です!
森崎さん
私個人的には、国試勉強は「スピード×効率×量」が大事だと思います
人それぞれ勉強法も得意なことも違うと思います。
だからこそ、スピード、効率、勉強量のどれか1つでも極められると成績の伸びが早いと感じました。
また、私は青本で知識を入れてから青問を解く勉強法をしていました
CBTと違い、1対1対応の勉強では国試は難しいなと思ったので、とにかく根本となる正しい考え方や知識を身につけることを意識しました
時間はかかりますが、1度正しい知識が身につくと問題も解きやすいです
そのため、早めに勉強を始めて、じっくり知識を入れる時間を作ることをオススメします
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

小松さん
私はもともと成績がいいタイプではなく、2次卒ラインを辿っていました。
そこで、今回は夏前2次卒ラインだった状態から、夏休みの1.5ヶ月で70点、1回目の卒業試験までに100点、2回目の卒業試験までに130点、点数を上げた私なりの方法を紹介します。
まず私が点数が低かった原因は、出てくる薬が分からないと言う状態だったからです
分からない、と言うのは、問題に記載されてる薬の名前が、名前は聞いたことあるけどなんの薬だったかな〜とフワフワした状態です。この状態に気づいたのが夏休みでした。
そこで私は薬理、病態の青問を2週間で全ての問題を完璧に解けるようにしようという計画を立てました
薬理を完全に理解するために、関連する生物も勉強していきました
私は前日の間違った問題を次の日の午前中に全てやっていました。
それでも間違う問題は、その次の日も復習して、という形で絶対に正解になるまで何度も問題を解きました
さらに夏からは自分の勉強法が確立し、間違えた問題やその単元のポイントを付箋一枚にまとめルーズリーフに貼るようにしました
そうすると、自分の間違えた問題が全て一冊に集約されるので卒試前や国試前にも持って行く物になりました
薬理病態が出来るようになると、少し安心感ができます。
すると少しだけ余裕が出てくるので薬剤や物理、化学、生物も少しずつ分かるようになってきました
卒試は過去3年分(1回目2回目)をどの問題が来ても解けるように何度も何度も解きました
前日の復習もしながらだったので、4日で1回分を進めるぐらいのスピード感でした。
また、卒試は授業プリントからも出題されるので授業プリントもしっかり復習した方がいいと思います!
2回目の卒試前は、問題を解くというより、ずっと解答と問題を読み込んでいました。
これにより時間も短縮できますし、解説をしっかり読めるので、点数をさらに伸ばすことが出来たのかなと思います!
本当に大変ですが、頑張りはそれだけ自分自身を成長させてくれると思います!
周りが気になってしまうことも、あると思いますが、自分を信じて、着実に一歩ずつ前へ進んでいってください!!応援しています!

森崎さん
卒試対策は6月頃からしていました直近過去3年分の1回目〜3回目を3周と、それより前の2年分の1回目と2回目を2周しました。
私は多めの量をこなすタイプだったのでこんな感じでしたが、直近3年分だけでも大丈夫だと思います!解いているうちに各先生方の傾向が掴めてきます。
また、6年の前期後期の授業プリントは捨てずに取っておくことをオススメします
衛生や薬剤などは意外とプリントからそのまま出てることも多いです
頑張ってください!応援しています!

坂江くん

こんな学生さんでした!

この世代はコロナの影響もあったため、福岡大学生のみオンライン教室も開講しました。
坂江君はオンライン教室で受講していただいた学生さんの1人でした。
定量分析学を対面で受講していただき、その受講態度から「対面で受講するとかなり成績が伸びるだろうな」と思い、「有機化学も対面講義に合流しませんか?」と声をかけました。
対面講義で合流していただき、良い結果を残していただきました。
オンラインは「いつでも観れる」ことをメリットに感じる学生さんが多いですが、逆に「いつでも観れる」ことが最大のデメリットにもなり得ます。
坂江君のように強い気持ちをもって、オンラインは動画を溜めないことが最も重要だと思います。

学生さんの声

5年生までの私は化学が一番苦手でした。
大学の有機化学は単位も危うく、CBTでは捨て科目になっていました。
そして、6年生になり卒業試験・国家試験を控えた頃、一番の苦手科目である化学をどうしようか考えているときメディカルエースのことを知りました。
自学で化学を勉強することは不可能だと考えた私は、メディカルエースに頼ることにしてオンラインコースで入塾しました。
伊藤先生の講義は基礎の基礎から始めて頂けるので、これまで化学を全然理解できていなかった私でも詰まることはなく理解することができました。
伊藤先生の講義は進めていく中で、これまでやってきた内容とつながるように説明してくれます。
講義中に参照ページを紹介して、過去の講義を思い出しながら進めることができて復習する際にも理解が深まりやすいです。
特にファーマコフォア編では、それまでの復習だけでなく薬理や生物など他科目とのつながりも説明してくれます。
また、有機化学だけでなく、夏や秋にはDayコースとして分析化学の講義も開講されています。こちらもものすごくわかりやすいので、物理で苦手意識がある方は受講されることをオススメします。
メディカルエースで一年学ぶことは卒業試験や国家試験への強みになりますし、薬剤師となった後にも使える知識もあります。
これから薬剤師をやっていく中でメディカルエースを思い出すこともあるだろうなと思います。1年間、本当にありがとうございました!
 

国家試験に向けてのアドバイス!

私は2次卒でしたので、卒試が終わってから国試まで1ヶ月しかありませんでした。
その間にできることは限られていたため、できるだけ新しいことには手をつけず卒試に向けた勉強を継続しました
次の〈卒試に向けてのアドバイス〉でも記載していますが、講義プリントが中心です補足を青本で勉強していました
青問は重要な範囲がわかりにくいため私は使いませんでした。
過去問も2年分(107,106回)しか触れていません。
しかし、過去問の重要な問題は大学の先生が講義プリントで厳選してくれており、メディカルエースでも伊藤先生が良問を厳選してくれています。
それを信じて解いたことのある問題を確実に復習していきました
新しい問題に触れることも大切ですが一度解いた問題を取りこぼさないことも大切です
自分に合った勉強法を模索していきましょう!
卒試に通れば9割以上の人は国試通ります。1次卒であればほぼ全員通ります
とりあえず卒試に合格することを目指しましょう
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

私の卒試対策は講義プリント卒試の過去問メディカルエースの卒試対策が主でした
先生としても授業で教えた内容を解けるようにしてほしいと思うはずなので、卒試では授業プリントから似たような問題が出ることがあります
私は講義プリントの復習に一番力を入れました
6年の講義プリントはどの先生方も分かりやすく作られています。
国試の過去問を取り入れて作られている先生もいらっしゃるのでよく復習するのをオススメします
また、卒試は過去問を少し改変したものやそのまま同じ問題が出ることもあります
私は理論・実践を2年分、必須を4年分解きました。
必須でも過去問から同じ問題が出ることがあるので直前で見直すだけでも点数が上がりやすいです
また、国試と違って科目による難易度の差が顕著なので、どこで点数を取るか逆算しながら勉強時間を配分するのをオススメします
メディカルエースでは卒業試験対策の講義もしてくれます。
大学では過去問をなかなか解説してくれませんし、解説書も不十分なことが多いです。
伊藤先生はそのような問題を細かく解説してくださり、傾向も教えてくれます。
卒試が不安な人は対策講座の受講をオススメします!
毎年、1〜2割が落ちてしまう6年間で最も過酷な試験だと思います。
早めに勉強をするに越したことはありません。後悔のないよう1年間頑張ってください

佐藤くん

こんな学生さんでした!

塾がスタートして、一番初めに声をかけたのが佐藤君でした。
とても感じの良い学生さんで、それだけでも薬剤師として採用する価値があるぐらいですね。
患者さんも話やすい雰囲気をもっていますし、受講態度も勿論、素晴らしかったです。
そして、講義と休み時間でメリハリが利いていました。
佐藤君も薬剤師としての活躍を楽しみにしています。

学生さんの声

今までの化学の勉強では問題を覚えてテストを受けてその場凌ぎの勉強方法で乗り越えていたため、国試に対して不安がありました。
伊藤先生の授業では化学構造から化学反応、ファーマコフォアまでストーリーを繋げて学ぶことができます。
しっかり原理を理解して問題が解けるようになるので、メディカルエースだけで化学を仕上げることができ、他の教科に時間をかけることができました。
毎年物化生は平均点が低いため、化学で得点できると周りと差をつけることができるので国試に対して自信を持てました。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

私は過去問5年分と青問をそれぞれ2周してより多くの問題に触れるようにしました
青問は平日には3科目、土日は7科目の勉強を行い、科目の偏りがないように意識しました
年明けから国試の前日までは、統一模試と大学で行われる薬ゼミの直前講習の復習を中心に勉強しました
また、生活リズムにも気をつけて朝型にしたことで試験時間に集中でき、マークミスや問題の読み違えも無くすことができました。
国試は長い戦いになるので、定期的に友達と息抜きしたり、分からない問題を教えあったり切磋琢磨しながら頑張ってください。
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

私は卒試の過去問3回分を3年の計9回分を1回目の卒試までに解き終えることを目標にスケジュールを立てていました
本格的に対策に取り組んだのは前期試験が終わった日から始めました
また、授業プリントからも出るので直前に見直しも行いました
回数を重ねるにつれて卒試特有の言い回しや問題の傾向が掴めてくるので過去問は必ず復習していました
1回目の卒試で点数が取れると余裕を持って2回目を受けることができるので、1回目の卒試の準備は大事にすることをおすすめします

福壽さん

こんな学生さんでした!

まずは福壽さんを採用した企業は、本当にラッキーだと思います。
真面目で、仕事も安心して任せられる性格です。
とても明るく、本当に良いところを沢山もっている福壽さんですが、一つ心配したのは、真面目すぎることです。
そのため、本人には「もう少し力を抜く感覚で勉強すると、本来はもっと伸びると思うよ。」とアドバイスしたことがあります。
「力を抜く感覚」というのは、「何が何でも理解しなきゃ!」という気負いを少し捨てても良いということです。
恐らく、分からない範囲に時間をかけすぎて、進まないことがあるタイプだと思います。
福壽さん自身が上手く頑張っていただき、国試も相当な高得点で合格しました。
そして、薬剤師としての活躍も期待しています!

学生さんの声

化学に対して苦手意識を持っており、電子の流れなど全く分からないまま大学6年生になりました。
そんな時、研究室で「化学がとても分かりやすい先生がいる」と聞き、メディカルエースに入りました。
授業は基礎から丁寧に教えてくださるので、有機化学が苦手な学生さんでも安心して受講できると思います。
ただ、受講するだけでは折角学んだ知識が活かされないので、必ず復習することをお勧めします。
メディカルエースに通って1番良かったことは、化学だけでなく他の科目との繋がりを意識しながら学べたことです。
近年ファーマコフォアの問題が増えており不安に感じていましたが、先生のファーマコフォアの授業を受けてからは自信を持って問題を解くことができました。
メディカルエースに通えて本当に楽しかったし有意義な1年間でした!
 

国家試験に向けてのアドバイス!

<主に取り組んだこと>
①青問+国家試験の過去問10年分+全統模試3回分
「問題を解く→間違えたところは青本・大学の授業プリントを見て確認」をひたすら繰り返しました

また、正解したから安心するのではなく、他の選択肢はどこが間違えているのか考えながら問題を解くように意識しました。
②通学時間の有効活用
自宅から大学まで片道1時間半だったため、有意義な時間にしたいと考えました。
行きはWEB問題集を解き(主に必須)、帰りは自分がまとめたノートを見返していました
ずっと机の上で勉強していたら気が滅入るので、音楽を聴きリラックスしながら勉強できて良かったです。
特にWEB問題集をやり始めてから卒試以降の全ての試験で必須9割を取ることができたので、通学時間が長い学生さんにお勧めだと思います。

<受講して良かった講座>
・メディカルエースの定量分析学:2日間で滴定の仕組みや対応量の求め方について深く学ぶことができました。
・RECコラボの直前講座:病態と法規を受けました。国試直前に頭の整理ができました。
・大学で行われる薬ゼミの講座
・薬ゼミのやまかけ
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

8月から卒試の過去問に取り組みました
1回目の卒試までに1周目は過去3年分(1.2.3回目)を解きましたが、思っていたよりも時間がかかったので2周目は過去3年分(1.2回目)を解きました。
また、個人的に実務の問題が難しかったので、実務に関しては5~6年分解きました
もちろん卒試の過去問も大事ですが、授業プリントからも同じ問題や類似問題が多く出るので、前期のうちから意識しておくといいと思います
授業で分からないことがあったらその都度大学の先生に質問してみてください。
化学はメディカルエースに通えばきちんと対策して下さるので、復習を欠かさずしていれば大丈夫です!

堀内さん

こんな学生さんでした!

きちんと勉強法が確立されている学生さんでした。
普段の堀内さんの受講態度を観てて、勉強する際の取捨選択ができていることをとても感じました。
例えば、大学内も含めて色々な講習会があるときに、「友達が受けるから一緒に受けよう」というタイプではなく、「自分にはこの科目を強化する必要がある」と、自分自身のことを把握して判断できる学生さんだと思います。
だからこそ、受講態度に迷いがありませんでした。堀内さんもお手本のような優秀な学生さんでした。

学生さんの声

私は化学に対してずっと苦手意識を持っていました。
定期試験、CBTでは反応式など暗記して乗り越えていました。
そんな中、6年生になった時に先輩から「化学はメディカルエースのことをすれば大丈夫!」とメディカルエースの存在を教えてもらいました。
伊藤先生は基礎から丁寧に教えてくださり、雰囲気で解いていた化学が根拠をもって解くことができるまでになりました。
コロナの影響でオンラインにすることもできましたが、直接伊藤先生の熱を感じて受けれる対面のほうが印象に残っているなと感じました。
この一年、化学はメディカルエースのことしかしていませんでした。
化学に不安を持っている方はぜひメディカルエースに通ってみてください。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

基本的に授業の復習をメインに行い、その都度青本の同じ範囲を復習しました
さらに、苦手な範囲は青問も追加でしていました
メディカルエースから紹介していただくRECの講座も利用させていただき、より知識の定着に結びつきました。
国試では過去問の改変も多く出てくるため5年分解き国試直前は苦手でよく引っかかる部分の復習を青本を利用して時間をかけて行いました
また、一年を通して模試などもあるためそこで間違えたところや何度やっても覚えにくいところを集めたノートを作って試験直前に見るようにしていました
この一年間は長くもあり、あっという間に終わります。
自分なりのリフレッシュ方法を見つけて乗り越えていってください。
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

卒業試験に関しては、過去問を解くのに時間がかかるため1日でも早く卒業試験対策をすることをおすすめします
私は前期試験が終わってすぐに解き始めました
後期授業が始まれば授業の復習が出てくるので、できれば夏休み中に過去問の目処を立てておくと良いと思います
卒試の過去問や授業プリントから関連した問題が多く出てくるため、先生の授業プリントや卒試の過去問(2年分)を何度も繰り返して完璧になるまで解きました
その時に、解説に書かれていることだけでなく、プラスアルファでその範囲の青本を見たり、次の改変に備えて勉強していくと対応できるようになると思います
私は友達と「今度ここ聞かれそうじゃない?」と問題を出し合ったりしていました。
化学や分析はメディカルエースで習ったことを復習していれば、自信を持って本番を迎えることができると思います。
また、国試の過去問から出ることもあるので国試も解くことをおすすめします

山方さん

こんな学生さんでした!

山方さんは、一番初めの講義からとても印象的でした。
初め不安そうなところもありましたが、その中で頑張り通す気持ちを何回も感じたことがります。
それだけに、応援していましたし、本人も成績が急激に伸びて大学の先生も驚かれたようですが、その成果は山方さんの気持ちの強さが結果に繋がったと思います。
本当に合格していただいて、嬉しく思います。

学生さんの声

私は毎年進級ギリギリで化学も全くわからない状態でした。
メディカルエースでは基礎から丁寧に教えてもらえる上に、大事なことは日々の授業で繰り返し先生が話して下さるので、化学はメディカルエースのテキストを復習するだけで、国試も卒試も十分解けるようになりました。
また先生は、物理や薬理、薬剤などとも絡めて講義をして下さるので他の科目に対してもより理解が深まり、感動したことを覚えています。
何となく友達と入ったメディカルエースでしたが、最後まで受講して本当に良かったと思います。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

卒業試験の勉強は9月の模試が終わってから始めました。
スタートが遅いこともあり過去問は1年分しか解けなかったです。
時間がなかったので、問題を解いてわからないところや苦手分野を把握しそこを中心に勉強していました
また、卒業試験では似たような範囲が出ることが多かったので、わからない問題は周辺の範囲まで青本で確認するようにしていました
そうすると、科目をつなげて学ぶことができる上に、いろいろな問題に対応できると思います
病態薬理は青本にも載ってないような問題が出るので、過去問に取り組んで、深く勉強した方がいいと思います
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

私は暗記が苦手だったので、少しでも暗記を減らせるように理解して勉強するように心がけていました
解いた問題も他の選択肢まで調べるようにしていました
時間もかかるし、青問にもあまり取り組むことができなかったですが、考えて問題を解くことができるようになりました。
人それぞれ合う勉強法は異なると思うので、自分に合った勉強法を見つけることが大切だと思います。あとはあまり追い込みすぎず、バイトしたり友達と遊んだり適度に息抜きしながら、けじめをつけて勉強するといいと思います
1年間大変だとは思いますが、頑張ってください。

江頭さん

こんな学生さんでした!

とにかく落ち着いていて、集中力の高い学生さんでしたね。
講義中に観ていて、江頭さんは確実に結果を残していくだろうなと確信していました。
どんな時も自分がやるべきことを把握して、それにしっかりと取り組めることが最大の強みでした。

学生さんの声

メディカルエースでは基本的に有機化学を教わりますが、その知識が有機化学の分野を超えて様々な科目で役に立ちました。
基本的なことは暗記しなければなりませんが、授業は一貫性があるので、考え方が分かるようになれば自分で答えを導き出せるようになりました。
もともと有機化学に苦手意識があり、教科書を開くのも嫌でしたが、講義を受けるにつれて正答率も上がり楽しくなりました。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

卒業試験の点数として、過去問8年分のテストが反映されます。
私はそのテストのタイミングを利用し計画を立てて、4回目のテストまでに国試の過去問8年分を終わらせました
私にとってこれが一番大変でしたが、一番力が付いたと感じます。
大学では予備校の講義などをたくさん受けることができますが、私は自分で問題を解いて理解を深める方法が合っていたのであまり受講しませんでした
時間が限られているので、取捨選択が大切だと思います
また、間違えた問題は青本やノートにチェックを入れていくことで自分が覚えていないとこが明確になり、後から見直すときに役立ちました。
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

勉強方法としては、過去問を2年分(6回分)と大学の講義プリントを中心に行いました
大学の講義(特に後期)は出るところを教えてくれるので出席した方がいいと思いますし、プリントは本当に出るのでやっておいた方がいいです
1年近くモチベーションを保つことはとても大変でしたが、同じ境遇の友達が周りにいるので、定期的にみんなで勉強したり教えあったりしながら乗り越えました!

小林くん

こんな学生さんでした!

常に前向きに頑張れる学生さんでした。うまく結果がでなくても、下を向くことがなく、良い方向へ進むように頑張れていましたね。
そして、とても礼儀正しい学生さんで、落ち着いて1つ1つのことに取り組めていました。
小林君の常に前向きな姿勢は、社会人になってもとても大きな強みになると思います。

学生さんの声

有機化学は1年生から始まる科目であり、反応機構の暗記科目だとずっと思っていました。
しかし、入塾してみると、反応機構を覚えずして問題がサラサラ解けていくことに対して、伊藤先生の教え方の上手さに驚きました。
また、小手先のテクニックではなく基礎~応用まできちんと対応しているので有機化学に関して、メディカルエースのテキストのみで国家試験に十分対応できます(化学の青本を開いたことがないです)。
私は苦手だった化学がこの1年で自信をもって解ける科目の一つとなりました。
特に必須の化学に怯えなくてよいことは、物化生の足切り対策に大いに貢献でき心の余裕につながります。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

青本・青問と直前期は全国模試を何度も解きました。
12月までは青問を何度も解いていました
できれば、夏休みが終わるまでに青問一周できることが理想だと思います
9月からは青問の復習を行いつつ、模試の過去問の必須問題を中心に幅広い知識を確認・習得をしていくことが大事だと思います
国試直前期には色々な予備校がオンラインで対策講座を開催しますので、私は苦手科目に関して積極的に参加しました
大学の講義のない日には、色々な予備校が学内で講義を実施し、また夏には自由参加の合宿があり思うように勉強が進まないことがあります
しかし、皆が受けているからと流されるのではなく本当に必要なものだけを受けて自分のペースで一年間頑張ってください
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

5月の成果確認テストから卒業に関わる試験が毎月あるため、気持ちを切り替えて毎日全力で受験勉強を頑張ってほしいです。
卒業試験の難易度はダントツで化学が難しいと思っています
そのため、卒業試験の過去問を自力で理解することも難しいです。
しかし、メディカルエースでは卒業試験対策も同時に行うため大きなアドバンテージとなります。
他の科目に関しては、必須問題、理論薬理、薬剤実務の計算、実践問題は過去問を少なくとも解いておいた方が良いです
物理は、メディカルエースの分析講座を受講することで充分対応でき必ず得点源となります
卒業試験の問題は難しく、焦りを感じると思いますが諦めず全力で駆け抜けてください!

西村さん

こんな学生さんでした!

とても丁寧な性格で、勉強に対してもとても熱心な学生さんでした。
全国模試でも有機化学の問題が解けることを喜んでいましたが、勉強したことを問題で使いこなせることがとても大きな強みだったと思います。
全体的なバランスが優れていましたね。

学生さんの声

私がメディカルエースの存在を知ったのは友人からの紹介がきっかけでした。
私は今まで、特に有機化学が苦手だと感じたことはありませんでした。
しかし、入塾して早々、自分が今までどれだけ曖昧な知識でここまできたのか、きちんと理解せずに分かった気になっていたことに気付かされました。
自分の知識が非常に表面的なものであったことに気付いてからはとても焦りましたが、伊藤先生の有機化学は本質的な授業をしてくださるので、本当の意味で有機化学を理解することができました。
授業が分かりやすすぎて、復習を怠ってしまわないように注意してください。やらないと忘れます!
また、他科目にも通ずる部分があり、化学だけでなく他の科目の得点アップにも繋がったと思います。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

私は、基礎知識を固めることを重視した勉強を行いました。
そのためにまず、生物(特に機能形態)の復習からとりかかりました。
ここを理解しておくことで薬理や病態に繋がると思ったからです。
この勉強を行ったのは5年生の3月だったのですが、これ以降私は塾の勉強を除いてほとんど勉強をしなくなりました。
8月に入ってから青本を使った勉強をはじめ、当初は小項目ごとに青本を読んで青問を解くという順番で行っていました。この方法で問題を解くと当たり前ですがほとんど正解します。
できた気になって受けた9月の統一模試では半分もとれず、勉強方法を変えることにしました。
優秀な先輩方にアドバイスをいただき、最終的には青問を解き、間違えた部分や、なんとなく正解した部分を青本でしっかり確認するという方法に落ち着いたのですが、自分に合った勉強法を見つけてから、成績が下がったことは一度もありません
後輩の方々にはできるだけ早めに自分に合う勉強法を身につけておくことをおすすめします
合わない勉強方法でだらだらと勉強していても時間の無駄です。
また、これは誰にも負けたくない!という科目を1つは作っておくのも良いと思います。
私の場合、薬理がそうだったため、苦手な範囲の青問を解く際、選択肢に出てくる薬の作用機序を紙に書きながら解くことで記憶を定着させていました
青問を繰り返し解いていると、途中から答えを覚えてしまい、反射的に答えを選ぶようになってしまいがちですが、きちんと選択肢を読みどこが間違えているか、どこを直したら正解になるかを考えながら問題演習することがとても大事です
有機化学については、塾のテキストと問題のみ使用しましたが、それだけで十分すぎるほど国試で戦えます
最後に、息抜きをすること!薬学に全く関係のない友だちとお喋りしたり、飲みに行ったりするのも全然ありです。お陰で病むことは最後まで一度もありませんでした。
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

前述したとおり、私は本腰を入れて勉強しはじめたのが遅く、9月に入ってからだったので、卒試の過去問を何年分も解くようなことはできませんでした。
有機化学の卒試対策は塾でしてくださるので、そこをきちんと受けたら対応できます。
個人的に定量分析の授業はとても良かったです
卒試はもちろん、国試でも得点源になります。
その他の卒試の対策としては、直前にある薬学総合演習の授業に参加することが1番ではないかなと思いますそこで配られる演習問題プリント等は繰り返し解いておくことで点数を取ることができます
変な問題も出題されますが、皆できないので大丈夫ですし、国試も卒試も問われている内容は、根本的に同じなので、やはりポイントとなる部分をしっかりと理解していることが大事だと思います
私は絶対卒業するけど?というマインドを持っておきましょう。言霊って、きっと存在します。

西さん/本田さん

こんな学生さんでした!

西さん
とても頑張り屋さんでした。いつも一番前の席に座って、もっている集中力も高いものがありました。
順調にすべて結果が出たわけではないと思いますが、変に焦らないところも西さんの大きな強みでした。
本田さん
西さんと本当に良いコンビで、本田さんは心配しすぎるくらいの面もありましたが、その真面目さが最終的には結果に繋がってきます。
西さんのフォローもあって、本田さんも頑張れて、本田さんのフォローで西さんも頑張れたと思いますし、本当に良いコンビでした!

学生さんの声

西さん
メディカルエースは、第一薬科大学の卒業試験は化学が特に難しいと聞いて友人と通うことに決めました。
私は、伊藤先生の講義を受けるまで有機化学を分かったつもりで問題を解いていました。
そのため、なんとなく問題を解いていることが多く、なぜこの答えになるのかを説明することはできなかったと思います。
しかし、伊藤先生の有機化学を受講してから今までなぜこうなるのかわからなかったことが分かるようになり、自分なりに考えて問題を解くことができるようになっていきました。
特に12月から始まるファーマコフォアの範囲は大学でも詳しく勉強できる機会がない範囲なので伊藤先生の講義を受けることができて本当に良かったと思います。
伊藤先生の講義は化学だけでなく、様々な科目につながる部分が多々あります。
医薬品などの構造式から読み取る問題ではメディカルエースに通う前までは構造式を暗記しようとしていましたが、伊藤先生の講義を受けて、見るべきポイントを理解し、暗記量を大きく減らすことができました。
また、私は週2回、伊藤先生の講義を受けていましたが、時に厳しく、私たち学生に様々なお話をしてくださり、私はその話を聞くことでやる気とモチベーションを上げることができていたように思います。
1年間本当にお世話になりました。
本田さん
私は有機化学が嫌いというわけではなかったものの、国家試験の化学にどう対応していいのか悩んでいました。
友達から、化学で良い先生がいるとメディカルエースの話を聞いて、通うことにしました。
最初の授業から驚きの連続でした。
化学というものがこんなに奥深く、決して暗記するものではないということを知りました。
伊藤先生の授業は要点が明確で、とても理解しやすいです。
そのため、復習にもあまり時間がかからないところも良かったです。
私がメディカルエースで学んだ一番の事は、化学や物理の知識だけでなく、「考え方」だと思います。
問題をどのように考えればいいのか、問題文の読み方、選択肢の選び方なども学ぶことができ、化学だけでなく全ての科目で大きな力になりました。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

西さん
国家試験に向けて使用した教材は、化学と物理(機器分析・定量分析)はメディカルエースの講義資料のみ使っていました
そのほかの科目は青本を基本的に使っていました
また、薬理は時間に余裕があるときは「薬が見える」を使って深掘りして少しでも自分の中に印象に残るようにしていました。
大学での授業資料も使えるものは使っていました
大学で月に1回、国家試験の過去問ベースのテストがあったことが大きいですが、1月ごろから8月まで99回から106回の8年分の国家試験の過去問を繰り返し解いていました
その中で何度も間違える問題を付箋に書いて専用のノートに貼り付けて忘れないようにしていました。過去問を繰り返し解くことで自分の苦手分野、よく出ている範囲を知ることができたのでやってよかったと思います
自分の苦手科目などは大学で行われる講習会に出て問題の解き方を勉強していました
特に薬剤は計算が必要になるため、講習会に出て解き方を学ぶことで苦手を克服していました。
講習会を受けた場合は受けただけにならないようにその日のうちに復習や習った範囲の青問などを使って問題を解くことを心がけていました
また、模試を受けるときは、必ず少し高めに目標点数を設定して受けていました。
受けた後もなるべく早めにやり直しをして自分がどのように考えてこの選択肢を選んだのか、なぜ間違えたのかを把握するようにしていました。
私の場合、卒業試験の後、達成感で気持ちが切れてしまった時期があります。
その間、薬ゼミの講習会を自主的に受けたりして何とかモチベーションを保つようにしていました。
ゴールは国家試験合格なので、それまでに達成するべき長期的な目標と短期的な目標を立てることがモチベーションを保つためにも重要になると思うので、自分なりの目標を定期的に立てつつ勉強を頑張ってください
本田さん
私は10月頃から、ゆっくり国試の過去問8年分を解き始めました。
最初は理解できなくて、1問1問にかなり時間を要し、1年後にこんな問題が解けるのかと不安にもなりました
まずは難しい問題ではなく、正答率が60%以上の問題を理解できるように勉強を進めていきました。
問題を解くときには他科目を繋げるように心がけました。
最初は難しいかもしれませんが、勉強を進めるごとに繋がりがみえて、定着しやすくなります。
RECの解説動画、授業や講習会で学んだこと、自分で調べて理解したこと等は、忘れないように付箋でノートに貼ったり、青本に書き込んだりしていました
隙間時間や試験前は、付箋を貼ったノートを見返したりしていました。
私は問題を解くスピードが遅く、問題を多く解くよりも1問1問を考え、時間をかけるタイプだったため、過去問や模試の問題は多く解いていません。
問題演習が少なかったことに焦りもありましたが、自分自身は理解がないと先に進めないタイプだったので、結果としては良かったのかなと思います。
ただ、多くの問題に触れることは理解を深めることにも繋がるので、やっておいた方がいいです
私は息抜きが下手で、勉強のことが頭から離れず、常に走っている状態だったので、卒試の本試験、国家試験直前に体調を崩してしまい、心身共に本当にきつかったです。
国試本番は「なんとかなるか!」と割り切ったことで結果的にうまくいきました。
受験は長期戦で、大学でやることも多く、大変な1年になると思います。
悩んだら、周りの先生などに相談して、息抜きもしながら、焦らずに1歩1歩やっていきましょう!
メンタルと体調管理は大切です!!
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

西さん
私は卒業試験に向けての勉強は他の人よりも取り掛かりが遅くなってしまったこともあり、卒業試験の過去問はあまり解くことはできませんでした。
その中で最低限やったことは、卒業試験の過去問の必須を2年分解くことと直前まで行われる大学の授業の復習です。
卒業試験の過去問の必須は同じような問題が今回も出ていたので、時間がない方は必須だけでも解くことをおすすめします。
大学の授業は卒業試験を作る先生が授業をするので、その先生が何の分野を教えているのか、どういう分野を専門でやっている先生なのかを知ることができます。
また、先生によってはどういう問題を卒業試験に出すのかを授業の中で話してくれることもあるので、直前で余裕がない方もいるかもしれませんが基本的に授業に出た方がいいと思います
衛生と法規は前の年の統一模試から出題されていることが多い科目なので、統一模試の過去問を解いた方がいいと思います。
実践問題は国家試験の過去問から出されている印象がありました
そのため、国家試験の過去問は成果確認試験が終わった後も引き続き解くことをおすすめします。
今回は卒業試験再試前に補習があり再試験はその中から問題が出されていたみたいなので本試で合格できなかったからといってあきらめずに頑張ってください。
本田さん
卒業試験の対策は卒試過去問2年分薬学総合演習時のプリントメディカルエースの卒業試験対策プリント(主に分析化学)過去1年分の薬ゼミの全国模試国試過去問3年分を使って勉強しました。
実際に受けてみて、近めの国試の過去問や全国模試の過去問を参考にしているのかなと思いました
特に法規・衛生や実務系は、前の年の全国模試の過去問がよく使われている印象だったので、前年度の模試の過去問は特にやっておいた方がいいと思います
分析化学は卒試過去問の問題が多かったので、メディカルエースの卒試対策は貴重な得点源になりました
また、薬学総合演習や再試前の補講は必ず受講することをおすすめします
授業で先生が好む範囲や「こんな風な問題をつくりますよ」と言われたものが、実際に卒試にも出題されていました
本試験では、前日の夜に全く眠れずに受けて、結果的に1%たりずに落ちるという大変悔しい思いをしました。
本試験で受からなかったことに焦り、何度も挫けそうになりました。
その度に先生や友達、家族が支えてくれたおかげで、最後まで諦めずに頑張ることができました。
卒業試験はとにかく難しいという印象をもたれている方も多いと思いますが、過去問レベルの問題をしっかり得点源に繋げられれば合格することは十分可能です
周りの人の助けも借りながら、最後まで諦めずに1年間頑張ってください。応援しています!

秀島さん

こんな学生さんでした!

第一薬科大学卒業試験1位で首席卒業です。秀島さんもとても優秀でしたね。
とても気持ちが落ち着いていて、集中力が高く課題らしい課題のない学生さんです。
全国模試もとても良い成績で、メディカルエース生の中でも素晴らしい力の持ち主でしたね。
何かを手抜きするということもなく、理解力にも優れています。
秀島さんを採用した企業は、本当に良いかたを採用したなと思います。
社会人としての活躍も楽しみにしています。

学生さんの声

私がメディカルエースを知ったきっかけは、同じ研究室の子から無料体験講座があると聞いたことです。もともと化学は好きで苦手意識があったわけではなかったので、最初は通う気はなく、無料だから行ってみるかというような軽い気持ちで行きました。
しかし、体験授業を受け、とても奥の深い授業に驚きました。
3時間があっという間に過ぎ、出題者の意図まで理解することが出来たことで、こんなに化学っておもしろいんだ、もっと理屈をしっかり学んで理解を深めたいと思い入塾を決めました。
実際に通ってみると、今まで暗記していたことの本当の意味が理解できるようになり、分からない問題がきてもその場で考える力を身につけることが出来たように思います。
また、秋頃を過ぎるとなかなか化学にさける時間も作れなくなってくる中で、週に1回化学を勉強する時間が確保できたことや、瑞記先生からのお話を聞くことや塾での行き帰りで友人と話すことでモチベーションを保つことが出来たこともとても良かったです。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

私は、主に回数別既出問題集、青問を使い問題ベースで勉強していました
まず5年生のうちに過去問8年分を終わらせ、どんな範囲がどういった形式で出やすいかを把握しました。
6年生の8月末までには物化生の理解メインでそれ以外の科目は、学校での予備校(薬学ゼミナール)の講習会の復習を中心に勉強を進めていきました
特に講習会の復習は徹底的に行っていました。
講習会を受けたその日のうちに青本の章末で復習し、次の日に同じ範囲の青問を解き、あやふやなところは青本を見返すことで知識を定着させていました
9月からは衛生や法規などの暗記科目を中心に勉強し、プラスで模試の過去問を使って問題演習を繰り返しました。
よく間違える範囲は持ち運びしやすい小さめのノートにまとめて繰り返し見直しを行っていました
この1年間は、きっと周りの人がしている勉強を見て、焦ることもあると思います。
しかし、一人一人苦手分野や理解度などは異なるため、自分がやるべきことをしっかりと見極め、2月の国試を見据えて勉強してください。
また、勉強は14時間と0時間の日を作るより7時間の勉強を2日するほうが圧倒的に効率が良いため、毎日コンスタントに継続できる環境を整えることをおススメします
思い通りにならないこともたくさんあると思いますが、焦らず頑張ってください。応援しています。
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

私は卒試対策として、10月に卒試本試の過去問前年度分と全統模試の実践問題前年度分を解きました<>/span>。卒試については色々な噂を耳にすると思います。
実際に癖の強い問題や細かいひっかけ問題もあり、難しく感じました
しかし、取るべき問題をしっかりと取ることで合格点を取ることが出来ると思っています
卒業試験に怯えて、卒試の過去問や模試の過去問ばかりに手を出すのではなく、9月頃までは国試の過去問ベースで理屈を押さえながらしっかりと基礎を固めるのが良いと思います。
また、後期の授業では先生が出すところを言っていたりするため、授業に出て先生方が出すヒントを聞き逃さないようにすると点数アップにつながると思います

古澤さん

こんな学生さんでした!

とても熱心に、そして危機感をしっかりと持って頑張っていました。
勉強に取り組む気力がとても素晴らしかったです。
コンスタントに頑張られる力もあり、順調に結果を残してくれました。
分からないところも、きちんと質問してくれて、やるべきことをしっかりとこなしていく学生さんでした。

学生さんの声

メディカルエースでは、有機化学と分析化学を受講していました。
私は有機化学に対して苦手意識を持っていました。
問題を見ただけで嫌になるほどで、勉強することを避けていました。
定期テストでは、直前に詰め込んで乗り越えるほどでした。
5年生が終わる3月にメディカルエースの無料講座を受講して感動しました。
国家試験に向けた勉強を意識していた私は、有機化学の克服を目指そうと思いました。
メディカルエースは基礎から授業を行ってくれます。
そのため、基礎からきちんと理解できる授業ばかりでした。
過去問を解いても勉強の仕方が分からない状態だったファーマコフォアは、今までの知識を活用することで、問題を解く楽しさを得ることができました。
有機化学が分かりやすいことももちろん、分析化学も受講してよかったと感じました。
中でも、定量分析は授業の分かりやすさに感動しました。
今まで自分で勉強しても何となく解いたり、捨てる範囲になりがちでした。
しかし、分析化学の講義を受講して本当の意味での理解ができたため、卒試や国試本番では『絶対に解ける範囲』と自信をもって問題に臨めるようになりました。
卒業試験が近づくと精神的にも辛くなりましたが、伊藤先生に有機の質問をすると同時に、不安なことを相談しました。
研究室の先生や友人も親身になって話を聞いてくれるはずです。
不安なことがあったら誰かに相談してみてください。
 

国家試験に向けてのアドバイス!

国家試験で使用した教材は、青本・青問(化学以外)、メディカルエースで使用した教材(有機化学・分析化学)国家試験の過去問第98~107回REC、YouTubeです。
4~7月に行われる成果確認テストは、卒業試験に関わるため4月からはひたすら過去問ベースでの勉強を始めました
最初は分からないことが多く、不安や焦りを感じていましたが、解説を読んだり青本で調べたりして勉強をしました。
解説を見ても理解できないものは、e-RECの解説動画を視聴しました。
このように、過去問を理解しながら、覚えるまで解くことで学力が上がったと感じました
統一模試のやり直しは卒業試験が終わった12月後半から始めました。
本番が近づき時間も限られてくるため、網掛けと正答率50%以上のものだけ解き直すことをおすすめします
また、各科目で自分が覚えられないものは付箋ノートの作成や小さなメモ帳に書き出すなどして通学時間に目を通し隙間時間を活用していました
現在は、YouTubeで薬学関係の動画を投稿してくれている方々がたくさんいるため、困った時はYouTubeで検索して自分にあった動画を視聴していました。
直前は比較的新しい薬などの解説されている動画を視聴しました。
また大学で行われる合宿は参加しませんでした。参加しないことに不安はありましたが、自分のペースで計画を立てて勉強することが好きだったため、自分を信じて自宅で勉強する選択をしました。
薬ゼミの直前講習会は全て受講しませんでした。
しかし、受講した日はその日の内容を全て復習するように心掛けていました
インプットも大切ですが、学習した内容をふとした瞬間に思い出すことや復習の時間を設けることで知識の定着につながりました
国家試験を経験することは多くの人が初めてで、不安や緊張があると思います。
ここまで頑張ってこれた自分なら大丈夫だという強い気持ちをもって頑張ってください。

4~7月:過去問、青本(実務・法規以外)、薬ゼミ講習会
8~9月:青本・青問、REC(メディカルエースで実施)の講習会での資料
10~11月:卒試過去問(過去2年分)、学校の授業プリント、メディカルエースで使用した卒試対策プリント、青本・青問、REC講習会(メディカルエースで実施)
12月:青本・青問、REC講習会(メディカルエースで実施)、統一模試過去問
1~2月:青本・青問、薬ゼミ直前講習会
 

卒業試験に向けてのアドバイス!

卒業試験は、国試の過去問(実践問題のみ)、卒試過去問2年分1年前の統一模試過去問(実践問題のみ)、大学の授業プリントを使用しました。
対策を始めたのは9月下旬頃でしたが、もう少し余裕をもって早く始めておけば良かったと思いました。卒業試験は本当に難しいと聞いていました。
実際に過去問を解いてみるとなかなか点数が取れず、今まで卒業していった先輩方を尊敬しました
勉強をしていくうちに絶対に点数が取れる範囲と、諦めてもいい範囲が明確になってくるため、そこを取りこぼさないようにすると合格に近づくと思います。
特に実践問題は1年前の統一模試を参考にしていると聞いたので2周ほど解きました
実際に卒業試験を受けて、類似問題がたくさん出たようには感じませんでしたが、やっておいて損はないです。
卒試の過去問は時間がなかったこともありますが、1周ずつしか解きませんでした。
卒試の過去問はあくまでも各先生の問題の好みや傾向を掴むことのために使用しました。
この1年間は長いようで本当にあっという間に時間が過ぎていくので大丈夫です。
適度にリフレッシュしながら、後悔のないように頑張ってください。心から応援しています。